2018.06.25
日本に存在する火災保険を扱う多くの損害保険会社は、長い歴史の中で何度も合併を繰り返し今に至っています。
損保ジャパン日本興亜は、業界最大手の企業となり、加入者も国内で最も多い損害保険会社です。
長い歴史の中で合併を繰り返し、多種多様の業種のノウハウが取り込まれ、加入者側にはメリットがとても多いのですが、加入されて長く経つ方は、社名も変わってしまい、どんな補償だったのかも記憶に残ってない方も多いのではないのでしょうか。
また、あまり知られていないのが、火災保険は火災以外の多くの災害による損害も補償してくれます。
台風や、大雨、大雪、雷などでご自宅の建物や家財に損害を受けたことはありませんか。
多くの方が、住宅を購入すると同時に火災保険に加入されているので、銀行や不動産屋主導で手続きをしてしまい、補償内容もあまり把握や検討もせず加入してしまっている方が多いのが実情です。
火災保険にせっかく加入しているのですから、補償は正当に受けなければなりません。
今一度、ご自分の保険プランはなんだったのか、どのような補償をしてもらえるのか見直してみましょう。
損保ジャパン日本興亜株式会社は、2014年9月に、損保ジャパンと日本興亜が合併して、国内最大の損害保険会社となりました。
元々の始まりは、東京火災で、何度も合併・吸収を繰り返し、現在は4つの企業グループと関連のある損害保険会社となりました。
これだけの多くのグループに関連する損保ジャパン日本興亜は、多くの企業のノウハウを駆使することができ加入者にたくさんの選択肢を与えてくれると同時に、サポート面もとても安心できます。
火災保険、地震保険、自動車保険、医療保険、旅行保険、個人ローンetc...
複数の事故に応じた電話窓口を設置
保険のラインナップが豊富ということは、個人の多くの方が加入される火災保険や自動車保険などを1社でまとめて加入することができます。
まとめて加入できれば
災害時に連絡がとれなかったり、対応が遅れてしまったりしては加入している意味がありません。
損保ジャパン日本興亜なら、24時間事故対応をしており、早朝や深夜も問題なく電話を受けて対応をして頂けます。
このように、損保ジャパン日本興亜の特徴は、規模の大きさによる選択肢の大きさと、安心のサポートを受けられることだと言えます。
損保ジャパン日本興亜の個人向け火災保険です。
「建物」、「家財」、「建物と家財」を選んで加入することが出来ます。
また大きな特徴が2点あります。
契約時の建物の評価額が何年後でも適用されます。
建築後、また保険加入後、何年も経って災害や事故にあったとしても、契約時の建物の評価額が適用されます。
被災時に自己負担額を差し引いた保険給付金を受け取ることになります。
自己負担額を0円に設定しますと、保険料は高くなります。
このように家計に合わせたお支払いを選ぶことができます。
「建物」や「家財」の補償以外で、必要になる4つの費用の補償を受けられます。
火災、落雷、破裂または爆発による損害の発生または拡大の防止のために、必要な、または有益な費用として支出した場合、
例えば、消火活動のために、消火器などを使用し、新しいものを購入する必要がある場合に購入の補償が受けられます。
以上が補償内容になります。
災害時はもとより、災害以外の補償内容は日常生活での事故も補償してくれるものになっております。
火災保険は本当に、申請される方が少ないのが現状です。
申請は本当に簡単です!是非この機会にしっかり理解、把握しておきましょう!
「建物と家財」、「建物のみ」、「家財のみ」の3つの大きなプランが選べます。
その中で、
以上6プランから選ぶことができます。
~④は全てのプランで補償されます。
また、損保ジャパン日本興亜の『THEすまいの保険』の大きな特徴でもある、損害を受け、保険給付金を受け取る際の自己負担額をそれぞれのプランで設定することができます。
損害を受け、保険金給付を受けても、自己負担額は自分で支払う必要があります。
これを免責金額と言い、設定金額が安ければ安いほど保険料は高くなっていきます。
損額があった場合に自己負担金額を払わないといけない設定金額になりますのでご加入中の方で免責金額を忘れてらっしゃる方は保険証書に記載してあるのでご確認下さい。
また、自己負担額の方が、保険給付金を上回る場合は、保険給付金は支払われません。
注意が必要です!
修理の必要な屋根等は、修理を行わないと、二次災害など被害が拡大してしまう恐れがあります。
火災保険の申請は事故から3年間有効期限があります。
そしてそれはご加入をやめていてもその事故日にご加入されているのであれば問題なく申請は可能です。
弊社のお問い合わせによりご自宅の点検など無料で屋根被災調査診断ができますので必要書類の作成にお手間の方は是非一度、無料相談してみてはいかがでしょうか。
そして速やかに、保険会社へ連絡してみましょう!
請求手続きは、誰かに代行してもらったりしなくても簡単に自分でできます。
前述にもありましたが、火災でなくても火災保険の補償は受けられます。
特に、火災保険の対象である「建物」の日常的に一番被害を受けやすいのが、ご自宅の屋根です。
屋根は外部ですので、常に雨や風にさらされております。
しかし、台風や暴風にさらされているにも関わらず、経年劣化による破損だと判断し、火災保険の適用を受けようとされない加入者がとても多いのです。
せっかく火災保険に加入されているのですから、保険給付金を利用しなければ保険に加入している意味がありません。
また気をつけないといけない点が風災・ひょう災・雪災による損害は20万以上が初めてお支払い対象となりますので20万未満の損害は対象外となりますので注意して下さい。
ご近所の工務店に安い見積もりを作ってもらって20万を下回り保険給付金を受け取れなかったなど実際によくあるケースですのでご注意下さい。
まずは、損保ジャパン日本興亜の事故受付けに保険の請求のお電話をして下さい。
・被災箇所の写真
・屋根修理工事見積書
写真はご自分のカメラで撮ったもので大丈夫です。
屋根修理業業者へ見積りを依頼する必要があります。信頼できる業者がいればその方に、または保険会社提出用の屋根修理見積書を作成した経験がある業者がいいです。
適格な書き方を心得ているはずなので、保険の申請がよりスムーズにすすみます。
また逆に、悪徳な業者もたくさんいますので、ご注意下さい。
見積書を膨大に請求して利益を多くとろうとしていたり、見積書の作成だけで本契約とする業者もいます。
見積りは契約を締結するかどうかの判断材料となるものですので、そちらで契約と言われるのは間違いです。
そのようなことになった際は、必ずお断りするか、近くの消費者センターなどにご相談ください。
またリフォームかし保険に登録している業者などに依頼するのをおすすめ致します。
リフォームかし保険とは工事の内容に不具体がないか「検査」し「保証」する第三者のチェック機関で手抜き工事などないように工事の品質を一定に保てるよう、検査員が工事後に点検などしてくれる第三者機関です。
全てではないですが災害の被害かの判断が難しい場合や、担当者によっては保険会社の指定した日本損害保険協会登録の第3者による保険鑑定人がご自宅に派遣される旨の連絡が入ります。
請求した被災箇所が補償を受けることができるものかを判断し、また見積もり金額が正当であるかを判断します。
それを含め、保険修理の対応をしている業者で信頼できる専門業者に依頼することはとても重要になります。
通常は、鑑定人の現場確認から、請求のお電話をして書類が届くのが1週間後、そこからお支払い内容の確認から保険給付金の入金まで7日から10日ほどです。
大災害の際は、他県からの多くの鑑定人の派遣になりますので通常数ヶ月かかってしまいます。
お支払いはご加入者様の指定の口座に入金され、実際に修理を実行するのでしたら、業者と契約を締結し、修理の依頼をお願いすることになります。
見積もりで、提示されていた金額を支払い、工事は完了です。
以上が、申請から工事完了までの流れになります。
複雑な作業はないので、誰でも自分でできる作業です。
ここまでの流れを見て、如何でしたでしょうか?ご自分でも申請は可能です。
どうしても不安な方、また信頼できる業者さんが思い当たらない方は是非一度弊社へお問い合わせ下さい。
申請書類のサポートから、誠実な見積書の作成、鑑定人と確認作業の立ち合い、工事完了まで安心できるサポートを行うことができます。
一人でも多くの方に適切な保険給付金を受け取れるよう無料相談窓口なども設けておりますのでこの機会に是非一度ご相談下さい。
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リフォーム業界は不透明で業者選びなどは特に様々な情報を集めて比較検討したいという思いは皆さま共通してあると思います。 ワンストップ復旧は保険申請サポートを専門にしている修理業者の集まりで、保険適応専門の屋根修理業者を始め、保険会社代理店、損害保険鑑定人、 など様々な方々からの意見を集約し、一人でも多くの人にご加入の火災保険で保険給付金を適正金額で受け取れるように、一連の流れの適切な情報を ワンストップで詳しく解説しております。 他にもリフォーム関連の住宅に関する補助金制度、リフォーム減税、エコ関連など実際に申請をすれば時間とお金の節約に役立つ情報などもご提供しておりますので是非ご覧下さい。
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